2017.9.14 08:20

夏季五輪 24年はパリ、28年はロス 異例の2大会同時決定

夏季五輪 24年はパリ、28年はロス 異例の2大会同時決定

2024年夏季五輪の開催が決まったパリ市内の五輪マーク=13日(ロイター)

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 国際オリンピック委員会(IOC)は13日、リマで総会を開き、2024年夏季五輪の開催都市をパリ、28年大会はロサンゼルスとすることを正式に決めた。2大会同時決定は五輪招致の深刻な冷え込みを受けた異例の措置。パリは100年ぶり、ロスは44年ぶりで、ともにロンドンと並ぶ最多3度目の開催になる。IOCと2都市による事前の3者合意が、IOC委員の挙手により満場一致で承認された。

 20年東京五輪の次の夏季大会となる24年五輪の招致はパリとロスを含む5都市が立候補したが、財政負担に対する住民の反発などでローマ、ハンブルク(ドイツ)、ブダペストが相次ぎ撤退。22年冬季五輪招致に続いて2都市しか残らなかった。五輪憲章では、開催都市は基本的に大会の7年前に選ぶことになっているが、開催能力の高いパリ、ロスの両方を確保するため、7月の臨時総会で同時決定案を承認。その後、ロスが28年大会の開催を受け入れた。(共同)

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