2017.9.12 09:03

高安と宇良が休場…3横綱1大関休場は18年ぶり/秋場所

高安と宇良が休場…3横綱1大関休場は18年ぶり/秋場所

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 大相撲秋場所3日目の12日、右太ももを痛めた東大関高安(27)=本名高安晃、茨城県出身、田子ノ浦部屋=と、右膝負傷の西前頭4枚目、宇良(25)=本名宇良和輝、大阪府出身、木瀬部屋=が休場した。

 白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱に加え、初優勝が期待された高安と小兵の業師で人気のある宇良も休み、興行的に大きなダメージとなりそうだ。

 大関2場所目の高安は「右大腿筋群損傷で3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出した。2日目の小結玉鷲戦で初黒星を喫した際に負傷。

 高安の休場は2015年秋場所以来2度目。再出場はしない意向で、11月の九州場所は初のかど番となる。3日目の対戦相手、北勝富士は不戦勝。検査の結果、右大腿内転筋の部分断裂が判明したといい、師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は「来場所に間に合わせるように努力して、今まで以上に稽古をしてほしい」と述べた。

 宇良は「右膝前十字靱帯損傷。9月場所の休場を要する」との診断書を提出し、15年春場所の初土俵以来初の休場。全治までの期間などは明記されていない。2日目の貴景勝戦で敗れた際、先場所に痛めた膝を悪化させた。3日目の対戦相手、逸ノ城は不戦勝。

 3横綱1大関の休場は1999年春場所以来18年ぶり。今場所は3横綱が初日から不在という昭和以降初の不名誉な記録を残していた。

宇良の師匠、木瀬親方(元幕内肥後ノ海)の話「手術をするような大けがではないと思う。稽古不足でもあり、お客さんには本当に申し訳ない。今のままでは通用しないし、相撲の考え方や取り口を変える方向にしなければいけない。いい勉強だろう」

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