2017.9.11 20:15

石川祐希、サーブレシーブの練習に専念も「大丈夫です。問題ない」/バレー

石川祐希、サーブレシーブの練習に専念も「大丈夫です。問題ない」/バレー

12日からの大会へ健闘を誓った男子の(左から)フランスのティリ、ブラジルのダルゾット、米国のスパロー、日本の中垣内、イタリアのブレンジーニ、イランのコラコビッチ各監督=名古屋市・名古屋観光ホテル

12日からの大会へ健闘を誓った男子の(左から)フランスのティリ、ブラジルのダルゾット、米国のスパロー、日本の中垣内、イタリアのブレンジーニ、イランのコラコビッチ各監督=名古屋市・名古屋観光ホテル【拡大】

 バレーボールの国際大会「ワールドグランドチャンピオンズカップ(グラチャン)」が12日、名古屋市・ガイシプラザで男子大会が開幕する。前日の11日には、出場6チームが会場練習を行い、名古屋市内のホテルでは6監督による記者会見が行われた。

 「愛知でやれるのはうれしいこと。見に来てくださる方もうれしいと思うし、モチベーションが上がります」。そう話すのは愛知・岡崎市出身のエース石川祐希(21)=中大。石川が全日本で試合に出るようになった2014年秋以降、全日本男子が愛知で試合をするのは初めてだ。「いろんな方が来てくれると連絡が入っていますし、頑張っている姿を見せられれば」

 8日に腰に違和感があったそうで、この日もサーブは打たずサーブレシーブの練習に専念した。だが「大丈夫です。問題ない。サーブレシーブが重要と考えたので」と不安は否定した。ワールドリーグ2部で準優勝し、アジア選手権を制した今季、世界のトップと対戦するのは初。「もちろん勝ちにいく。メダルよりも、やる相手やる相手、一戦一戦勝っていくように。やってきたことを出せれば勝負になると思う」と胸を張った。

 今回は、石川のほかにセッターの深津英臣主将(27)、センター山内晶大(23)=ともにパナソニック=と愛知県出身者3人が先発と予想されている。今季、セッターでは藤井直伸(25)=東レ=の先発が多く、「僕のバレー人生で、出られなかったのは小学校で始めたころ以来。出られない人の気持ちが分かった」という主将は、地元の声援を「力に変えたい」と意気込んだ。

 「若いチームが新体制発足以来、どこまで向上したのか。強化の方向が正しいのか、そうでないのかを、この大会で明らかにしたい」とは中垣内祐一監督(49)。「相手は強いチームばかりだが、彼らを倒していかないと(2020年東京五輪でメダル獲得という)目標には到達できない。全部勝つつもりで、泥臭く、次につながる結果を出したい」とした。

  • バレーボールのワールドグランドチャンピオンズカップ男子大会の開幕を前に、記者会見する日本の中垣内監督=名古屋市
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