2017.9.2 21:56

王子谷、序盤技あり奪うも逆転負け「安易な気持ちがあった」/柔道

王子谷、序盤技あり奪うも逆転負け「安易な気持ちがあった」/柔道

男子100キロ超級3回戦、オーストリア選手(右)に敗れた王子谷剛志=ブダペスト(共同)

男子100キロ超級3回戦、オーストリア選手(右)に敗れた王子谷剛志=ブダペスト(共同)【拡大】

 柔道の世界選手権第6日は2日、ブダペストで男女3階級が行われ、男子100キロ超級ではリオ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が初戦の2回戦でステファン・ヘギ(オーストリア)に延長で敗れた。王子谷剛志(旭化成)も3回戦で敗退した。

 初出場の王子谷は男子100キロ超級3回戦で敗退。序盤に技ありを奪ったが、終了間際に逆転された。世界ランキング9位の実力者が同57位のアレルストルファー(オーストリア)に足をすくわれ「まだまだ考えが甘かった」と消え入るような声で話した。

 内股で先手を取ったが、追いつかれて焦ったという。活路を開こうと再び狙った内股を透かされ、畳に背中をついた。「自分をコントロールできず、安易な気持ちがあった」と悔やんだ。

 取材を受けている最中に背後を通った王者リネール(フランス)に肩をたたかれて慰められると、25歳の全日本王者は一層悲しそうな表情に。「この悔しさを次にぶつける」と巻き返しを誓った。(共同)

  • 男子100キロ超級3回戦、オーストリア選手(右)に敗れた王子谷剛志=ブダペスト(共同)
  • 男子100キロ超級2回戦ウズベキスタン選手(下)に勝利した王子谷剛志=ブダペスト(共同)
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