2017.8.26 10:56

永瀬「連覇より挑戦者の気持ち」  世界選手権へ出発/柔道

永瀬「連覇より挑戦者の気持ち」  世界選手権へ出発/柔道

自信の表情で世界選手権へ出発する、男子73キロ級の橋本壮市(右)と同81キロ級の永瀬貴規=成田空港

自信の表情で世界選手権へ出発する、男子73キロ級の橋本壮市(右)と同81キロ級の永瀬貴規=成田空港【拡大】

 柔道の世界選手権(28日開幕、ブダペスト)に出場する日本選手団の第4弾として26日、男子81キロ級の永瀬貴規(23)=旭化成=と、同73キロ級の橋本壮市(26)=パーク24=が成田空港から日航便で出発した。

 「やるべきことは、しっかり準備した。試合が楽しみ」と永瀬。2年前のアスタナ(カザフスタン)大会を制しており、2連覇がかかるが、「去年、(リオデジャネイロ)五輪で負けている(銅メダル)ので、挑戦者の気持ちの方が強い」と攻めの姿勢だ。

 五輪の悔しさを忘れず、いっそうの成長を目指すために、今年1月から欧州3カ国で1カ月あまりの単独武者修行を敢行。「普通、海外に行くと、コーチとか誰か日本人がいて頼ってしまう。初めて自分一人で海外へ行き、何から何まで自分一人でやるという、今までにない経験をできた。精神的な部分で強くなったと思う」。柔道の面でも「(外国勢と)稽古する中でパワーでも成長したし、組み手の細かな技術や、技に入るタイミングなども以前より成長できている」と手応えを話す。

 昨年、1位まで上がった世界ランキングは、現在12位。「今回はシード権がないので、1試合目が大切。いかに良い形でスタートを切れるかが結果につながるので、初戦を大事にしたい」と気を引き締めた。

  • 自信の表情で世界選手権へ出発する、男子81キロ級の永瀬貴規(左)と同73キロ級の橋本壮市=成田空港
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