2017.8.16 17:53

【号泣負け一問一答】山中、リング上での涙は「出し切ってないから悔しいという思い」

【号泣負け一問一答】

山中、リング上での涙は「出し切ってないから悔しいという思い」

敗れた山中慎介=島津アリーナ京都(撮影・甘利慈)

敗れた山中慎介=島津アリーナ京都(撮影・甘利慈)【拡大】

 世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチで敗れて王座から陥落し、日本最多に並ぶ世界王座13連続防衛を逃した山中慎介(34)=帝拳=が敗戦から一夜明けた16日、京都市のホテルで記者会見し、現役続行か引退かの進退を保留した。

 不本意な形で王座から陥落した山中は敗戦の重みをかみしめるように話して時折言葉を詰まらせ、目に涙を浮かべた。

 --どう朝を迎えたか

 「妻と朝方までいろいろと話をした。今後はやるにしても、やめるにしても、好きなように後悔のないようにして、と言われた」

 --試合終了の瞬間

 「相手の連打に焦った部分はあった。周りから見たらピンチかもしれないが、乗り切ればというのはあった。思っていた以上に映像では危なっかしく見えた」

 --長く保持したベルトを失った

 「ベルトがないのは、すごく違和感がある。勝って悔しかった経験はあるが、負けてタイトルを奪われて悔しいというのは初めてなので、昨夜からずっとつらかった」

 --リング上で涙

 「お客さんの期待に応えられなかったことと、出し切ってないから悔しいという思いもある」

 --13度目の防衛戦だった重圧は

 「防衛回数の問題ではない。プレッシャーというのは毎回感じてきた」

 --進退決断は

 「長くないうちには。大事なことなので落ち着いて考えたい。今回もダメージはないつもりでいるし、体はついてはいけるかなというのはある」

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