2017.8.13 08:57

張本氏、ボルト棄権は想定外「1万人おっても予想しない」/世界陸上

張本氏、ボルト棄権は想定外「1万人おっても予想しない」/世界陸上

特集:
世界陸上
張本勲氏

張本勲氏【拡大】

 野球評論家の張本勲氏(77)が13日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)の名物コーナー「週刊・御意見番」に登場。12日(日本時間13日)に行われた陸上世界選手権男子400メートルリレー決勝で、現役最後のレースとなったウサイン・ボルト(30)=ジャマイカ=が脚を痛めてゴールできなかったについて、「誰が予想しました? 1万人おっても1万人予想しませんよね。勝つか負けるかだけ。こんなことあるんだね、スポーツは」と驚きを隠せなかった。

 衝撃の結末だった。会場を埋めた6万人の視線を独り占めしたボルトに異変が起きた。最終走者としてバトンを受け取り走り出すと、数歩で脚がよろめいた。どよめきが起きる中、再び走りきることはできず。フィニッシュラインを越えないまま、落胆の表情で競技場を去った。

 五輪、世界選手権を通じて初めて予選から登場したことが影響したのか。英国、米国、日本と先頭を争う位置でバトンを受け取り、一気に抜け出すシーンを誰もが予想していたが、想定外の事態が待っていた。

 個人種目の100メートルで手にできなかった金メダルはおろか、表彰台にさえ届かず。トラックにうつぶせになり、両手で顔を覆った人類最速の男は不本意な形で数々の伝説を刻んだトラックに別れを告げた。

  • 男子400メートルリレー決勝脚を痛めて転倒し、ネックレスをかむジャマイカのアンカー、ボルト(中央)=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝で脚を痛めて棄権し、顔をしかめながら引き揚げるボルト(右から2人目)らジャマイカ=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝脚を痛めてコースに倒れ込み、ゴールを見つめるジャマイカのアンカー、ボルト=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝脚を痛めて倒れ込み、ゴールを見つめるジャマイカのアンカー、ボルト=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝ゴールする優勝の英国(右端)と3位の日本のアンカー、藤光(左から2人目)。左端は脚を痛めたジャマイカのボルト=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝脚を痛めたジャマイカのアンカー、ボルト(中央)=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝脚を痛めたジャマイカのアンカー、ボルト(中央)=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝3走からバトンを受け、スタートするジャマイカのアンカー、ボルト(左から2レーン目)=ロンドン(共同)
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