2017.8.13 06:40

銅メダルの日本、アンカー藤光変更が大当たり!世界選手権初の表彰台/世界陸上

銅メダルの日本、アンカー藤光変更が大当たり!世界選手権初の表彰台/世界陸上

男子400メートルリレー決勝 3位となり、笑顔で抱き合う藤光謙司(左)と飯塚翔太。駆け寄るのは桐生祥秀、奥は負傷したジャマイカのウサイン・ボルト=ロンドン(撮影・川口良介)

男子400メートルリレー決勝 3位となり、笑顔で抱き合う藤光謙司(左)と飯塚翔太。駆け寄るのは桐生祥秀、奥は負傷したジャマイカのウサイン・ボルト=ロンドン(撮影・川口良介)【拡大】

 陸上・世界選手権第9日(12日、ロンドン)男子の400メートルリレー決勝で多田修平(21)=関学大、飯塚翔太(26)=ミズノ、桐生祥秀(21)=東洋大、藤光謙司(31)=ゼンリン=の日本は38秒04で銅メダル。世界選手権で初の表彰台となった。

 戦略が当たった。第1走者の多田が大外9レーンから鋭い出足で飛び出した。第2走者の飯塚からバトンを受けた第3走者の桐生は、元気いっぱいの快走。最終走者の藤光が後続の追撃を振り切り、銀メダルだったリオデジャネイロ五輪に続くメダルをもたらした。

 期待されたサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=は右脚に痛みがあり、起用が見送られた。アンカーは予選のケンブリッジ飛鳥(24)=ナイキ=から藤光に変更。スタンドから見つめた2人の無念を背負った31歳のベテランが、意地をみせた。

 最近の五輪3大会で2個のメダルを手にしていた日本。世界選手権初の表彰台に立ち、メダル常連国の仲間入りを果たした。

  • 男子400メートルリレー決勝3位となり、場内一周する(左から)多田修平、飯塚翔太、桐生祥秀、藤光謙司=ロンドン(撮影・川口良介)
  • 男子400メートルリレー決勝9レーンを走る日本の3走・桐生祥秀から4走・藤光謙司へのバトンリレー=ロンドン(撮影・川口良介)
  • 男子400メートルリレー決勝9レーン(左端)を走る日本の4走・藤光謙司、右端は脚を痛めるジャマイカの4走・ウサイン・ボルト=ロンドン(撮影・川口良介)
  • 男子400メートルリレー決勝3走・桐生祥秀(右)から4走・藤光謙司へのバトンリレー=ロンドン(撮影・川口良介)
  • 男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、桐生(手前)、藤光(左)と喜ぶ飯塚=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝3位でゴールするアンカーの藤光=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、日の丸を背に喜ぶ(左から)多田、藤光、飯塚、桐生=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝3位でゴールするアンカーの藤光(左)。中央は優勝した英国=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝3走の桐生(左から2人目)からバトンを受けスタートする藤光。中央は優勝した英国=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、喜ぶアンカーの藤光(左)と3走の桐生=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝ゴールする優勝の英国(右端)と3位の日本のアンカー、藤光(左から2人目)。左端は脚を痛めたジャマイカのボルト=ロンドン(共同)
  • 男子400メートルリレー決勝3走の桐生(左から2人目)からバトンを受けスタートする藤光=ロンドン(共同)
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