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【二十歳のころ 山中慎介(4)】打つスタイル確立で貧乏生活から脱出

【二十歳のころ 山中慎介(4)】

打つスタイル確立で貧乏生活から脱出

特集:
二十歳のころ
子供のころは野球少年だった山中。紆余曲折を経て、ボクシングで頂点に立ち続けている (本人提供)

子供のころは野球少年だった山中。紆余曲折を経て、ボクシングで頂点に立ち続けている (本人提供)【拡大】

 プロ入り後も生活費を稼ぐため、アルバイトを始めるしかなかった。選んだのはラーメン店とか弁当店とか、飲食店ばかり。まかないがあるから、食事にはありつける。当時としては当然の選択だった。

 最も長く勤めたのは新宿のラーメン店で、4年ぐらい働いたかな。最初は何もできなかったけど、働いているうちにいろいろなことを身につけて、最後の方は仕込みやラーメン作りまで任されるようになった。その店はもう閉店してしまったけど、当時のバイト仲間の数人は今でもチケットを買って、試合を見に来てくれている。貧しかったけど、楽しい思い出の一つだね。

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