2017.8.10 05:00

【記者が見たクリケットクラブ】カナダの高級“虎の穴”拠点、年間会員費は300万円超

【記者が見たクリケットクラブ】

カナダの高級“虎の穴”拠点、年間会員費は300万円超

トロントクリケットクラブの入口

トロントクリケットクラブの入口【拡大】

 【トロント(カナダ)8日(日本時間9日)】練習を公開したフィギュアスケート男子の羽生結弦(22)=ANA=が、ショートプログラム(SP)、フリーともに過去に実施した構成で臨む来冬の平昌五輪での2連覇、合計の世界歴代最高得点の更新に自信を示した。練習を行う「トロントクリケットクラブ」は格式高く、ジュニアスケーターも集まる“虎の穴”だった。

 2012年春から羽生が拠点を置くカナダ・オンタリオ州の「トロントクリケットクラブ」は、国内最大規模のピアソン国際空港から車で約30分の距離に位置し、緑あふれるのどかな街並みの中にある。

 1827年に創設された由緒正しき会員制のスポーツ施設だ。年間の会員費は300万円を超える。昼食に食堂でハンバーガーを購入すると、値段は16カナダドル(約1300円)。現地の上流階級が運動をたしなむスポットだった。

 スケートリンク以外にも、カーリング、クリケット、テニス場などがあり、羽生のライバルでもあるハビエル・フェルナンデス(スペイン)も拠点を置く。日本の小学校低学年の女子スケーターの姿もあった。聞けば、夏休みを利用して腕を磨きに来たという。“虎の穴”に思えた。 (五輪競技担当・鈴木智紘)

  • スケートリンクの壁には、出身者で五輪メダリストの名前の掲示があり、ソチ五輪を制した羽生の名前もあった(右の一番下)
  • クリケット場でプレーを楽しむ会員
  • クリケットクラブ
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