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【二十歳のころ 山中慎介(3)】「ここなら強くなれる」直感で帝拳ジム入り

【二十歳のころ 山中慎介(3)】

「ここなら強くなれる」直感で帝拳ジム入り

特集:
二十歳のころ
2007年4月7日、デビュー4戦目で勝利した24歳の山中。このころはまだ“目立たない”存在だった

2007年4月7日、デビュー4戦目で勝利した24歳の山中。このころはまだ“目立たない”存在だった【拡大】

 所属している帝拳ジムのホームページで、選手紹介コーナーにある将来の目標という欄には今も「世界チャンピオン」と記されている。これは22歳の入門時に自分が書いたものだ。専大時代に大した実績もなく、周囲の人は「世界王者になるなんて、アホちゃうか」と笑っていたと思う。入門したてのころは、全然注目されていなかった。

 そもそも帝拳ジムへの入門自体、あまり気が進まなかった。大学4年の冬、就職活動のようにいくつかのジムへ顔を出していたころ、大学のコーチから「帝拳はどうだ」と勧められた。でも、粟生(あおう)隆寛(元WBC世界フェザー級、Sフェザー級王者)が所属していたことが心に引っかかったんだ。

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