2017.6.30 20:08

IOC会長、南北交流歓迎「五輪の精神に合致するもの」

IOC会長、南北交流歓迎「五輪の精神に合致するもの」

 韓国の文在寅政権発足後初の南北スポーツ交流となった世界テコンドー選手権が30日、韓国の茂朱で閉幕し、閉会式には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長や北朝鮮の張雄IOC委員らが出席した。北朝鮮選手団が演武を披露した。

 バッハ会長は記者会見で来年2月に開かれる平昌冬季五輪での南北合同チーム結成案について「IOCで公式見解は何も出していない」との立場を強調した。その上で「南北間の対話と和解を進めようとする大統領の姿勢は五輪の精神に合致するものだ」と評価し、南北スポーツ交流の進展を歓迎した。

 一部競技を北朝鮮で実施する分散開催案を含めて、実現は困難との見方が広がるが、バッハ会長は7月3日に予定されている文大統領との会談に向け「どんなことが可能なのか協議していく」と述べた。テコンドーが2024年夏季五輪でも引き続き実施競技となる見通しも示した。(共同)

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