2017.6.10 19:46

関学大・多田、国内初の“9秒台”に「自分でもびっくり」/陸上

関学大・多田、国内初の“9秒台”に「自分でもびっくり」/陸上

日本学生個人選手権の男子100メートルで優勝し、表彰台で手を振る多田修平選手=10日、神奈川県のShonanBMWスタジアム平塚

日本学生個人選手権の男子100メートルで優勝し、表彰台で手を振る多田修平選手=10日、神奈川県のShonanBMWスタジアム平塚【拡大】

 陸上の日本学生個人選手権第2日は10日、神奈川県のShonanBMWスタジアム平塚などで行われ、男子100メートル準決勝で多田修平(関学大)が追い風4・5メートルの参考記録で9秒94をマークした。追い風は2・0メートルを超えると記録は公認されない。追い風1・9メートルの決勝は日本歴代7位に並ぶ10秒08で優勝。8月の世界選手権(ロンドン)の参加標準記録を突破した。

 男子100メートルで100分の1秒までを表示する電気計時の9秒台は国内のレースでは日本勢初。過去には米国で2015年3月に桐生祥秀(東洋大)が追い風3・3メートルで9秒87、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が今年4月に追い風5・1メートルで9秒98を出している。日本記録は伊東浩司が1998年に樹立した10秒00。

 男子棒高跳びは江島雅紀(日大)が5メートル50で優勝。女子100メートルは前山美優(新潟医療福祉大)が追い風1・2メートルの条件下、11秒59で制した。前山は準決勝で11秒51の大会新記録をマークした。

多田修平の話「(追い風参考記録での9秒94に)自分でもこのタイムが出るとは思っていなかったので、びっくりした。(決勝は)体が重かったが、記録が出て良かった。リラックスして臨めた。2020年までに絶対に(公認条件下で)9秒台を出したい」

  • 追い風参考記録ながら国内初の9秒台となる9秒94をマークした多田=ShonanBMWスタジアム平塚
  • 男子100メートル決勝10秒08で優勝した多田修平(683)=ShonanBMWスタジアム平塚
  • 男子100メートル決勝10秒08で優勝した多田修平=ShonanBMWスタジアム平塚
  • 男子100メートル決勝10秒08で優勝した多田修平(中央)=ShonanBMWスタジアム平塚
  • 男子100メートルで優勝し、スタンドに手を振る多田修平=ShonanBMWスタジアム平塚
  • 男子棒高跳び決勝5メートル50を跳び優勝した江島雅紀=ShonanBMWスタジアム平塚
  • 男子棒高跳び決勝5メートル50を成功した江島雅紀=ShonanBMWスタジアム平塚
  • 女子100メートル決勝11秒59で優勝しガッツポーズする前山美優(中央)=ShonanBMWスタジアム平塚
  • 女子100メートル決勝11秒59で優勝した前山美優(右)=ShonanBMWスタジアム平塚
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