2017.6.7 20:03

青学大・原監督、長距離界の強化体制に指摘「一貫性がない」/陸上

青学大・原監督、長距離界の強化体制に指摘「一貫性がない」/陸上

 2020年東京五輪に向けた日本陸連の「マラソン強化キックオフミーティング」が7日、東京都内で開かれ、瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー、青学大の原晋監督らが意見交換した。日本のマラソンが振るわない現状について、瀬古氏は自身の経験を踏まえ「マラソンをやって(そのうえで)駅伝の練習をしないと、マラソンは絶対に走れない」と強調した。

 4月に決まった東京五輪の代表選考方法は長期的強化が求められる。原監督は日本の長距離界の強化体制について「(地域、世代で)一貫性がない。強化の流れの(中の)箱根駅伝ではない。これが一連の流れになるのが大事」と指摘。箱根駅伝3連覇の青学大は、学生がマラソンに積極的に挑戦している。

 会議では実業団の指導者らも意見を出した。原監督は「現場と強化委員会の間の垣根を低くしようと、瀬古さんから声を掛けていただいた。この機会を逃して日本陸上界の復活はないと思った。いいミーティングができた」と満足げだった。

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