2017.6.7 19:28

瀬古プロジェクトリーダーがマラソン強化を力説 「365日走れる選手を作ってほしい」/陸上

瀬古プロジェクトリーダーがマラソン強化を力説 「365日走れる選手を作ってほしい」/陸上

東京五輪のマラソン強化に向けたキックオフミーティングを終えて、取材に応じた日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(左)と青学大の原晋監督=青学大・青山キャンパス

東京五輪のマラソン強化に向けたキックオフミーティングを終えて、取材に応じた日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(左)と青学大の原晋監督=青学大・青山キャンパス【拡大】

 日本陸連は7日、東京・渋谷区の青学大で2020年東京五輪に向けたマラソン強化のための意見交換会を実施した。瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(60)のほか、大学駅伝の強豪である青学大の原晋監督(50)らが出席してパネルディスカッションなどを行った。会場には約100人の大学、実業団の指導者や選手が集まった。

 瀬古氏はかねて、大学や実業団は駅伝やトラック種目に特化した練習だけでなく、マラソン強化にも力を注ぐべきだと力説してきた。今回の討論では「駅伝をやってからマラソン(にシフトする)というのは間違い。365日走れる選手を作ってほしい」と徹底して長い距離の練習を積むことがマラソンランナーの育成につながると強調した。

 一方、原監督は大学長距離界を代表する指導者として「瀬古さんを男にしないと日本の陸上界は駄目になる。チームJAPANとして取り組んでいかなければならない」と意見。強化現場のトップと大学や実業団の指導者が連携を深めていく必要性を訴えた。

今、あなたにオススメ
Recommended by