卓球・世界選手権最終日(5日、ドイツ・デュッセルドルフ)女子ダブルルス準決勝で、伊藤美誠(16)=スターツ、早田ひな(16)=福岡・希望が丘高=組が、シングルスで世界ランキング1位の丁寧(26)、2位の劉詩ブン(26)=ともに中国=組に1-4で敗れ、決勝進出を逃した。しかし、銅メダルを獲得し、この種目で日本勢として16年ぶりの表彰台となった。
16歳のフレッシュな高校2年ペアが、世界最強ペアに善戦した。第1ゲームはゲームポイントを握る場面もあったが、惜しくも12-14で競り負けた。第2ゲームは9-11、第3ゲームを6-11で奪われた。第4ゲームは11-6と意地をみせたが、第5ゲームは3-11で力尽きた。
同い年だが、本格的にペアを組むのはことしに入ってからだった。結成わずか4カ月の「みまひな」が2001年大阪大会で武田明子、川越真由組が銅メダルを獲得して以来、16年ぶりの表彰台に立った。
伊藤はこれまで平野美宇(17)=エリートアカデミー=との「みうみま」ペアで数々の最年少記録をつくってきたが、早田とのペアでも歴史に名を刻んだ。