2017.5.20 21:09

寺本、一時は2位浮上も3位に終わり涙/体操

寺本、一時は2位浮上も3位に終わり涙/体操

女子個人総合、寺本明日香の段違い平行棒=東京体育館

女子個人総合、寺本明日香の段違い平行棒=東京体育館【拡大】

 体操の世界選手権(10月、モントリオール)代表選考会を兼ねたNHK杯第1日は20日、東京体育館で女子個人総合が行われ、4月の全日本選手権で2連覇した村上茉愛(日体大)が合計112・600点で初優勝し、4・050点差の2位だった杉原愛子(朝日生命)とともに代表に決まった。

 全日本決勝の得点と合計で争われ、昨年のリオデジャネイロ五輪代表の村上はこの日も全体トップの56・150点をマークした。2012年ロンドン、リオ両五輪代表の寺本明日香(中京大)は3位だった。

 リオデジャネイロ五輪個人総合8位の寺本は全日本5位から挽回し、一時は2位に浮上した。しかし、最後の床運動では技のひねり不足が響いて12点台にとどまり、合計得点で杉原に0・150点及ばずに3位に終わった。

 全日本では「投げやりになっていた」と精神面を反省。NHK杯には「応援してくれる人のためにも世界選手権に行きたい」と強い思いで臨んだだけに涙を浮かべた。全日本種目別選手権の結果次第で代表入りの可能性があり「段違い平行棒と平均台で(代表を)取りたい」と気持ちの切り替えに努めた。

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