2017.5.20 23:47

【判定負け一問一答】村田「判定を聞く瞬間に少し胸騒ぎがした。五輪の時は勝った感じがしていた」

【判定負け一問一答】

村田「判定を聞く瞬間に少し胸騒ぎがした。五輪の時は勝った感じがしていた」

判定負けで呆然とする、村田諒太=有明コロシアム(撮影・今野顕)

判定負けで呆然とする、村田諒太=有明コロシアム(撮影・今野顕)【拡大】

 ボクシングの世界戦4試合が20日、国内2会場で行われ、東京・有明コロシアムでは世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦で、ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)が同級1位のアッサン・エンダム(フランス)に1-2の判定で敗れ、王座獲得はならなかった。

 王座獲得を逃した村田は、傷のついた顔に笑みをたたえながら淡々と敗戦を振り返った。

 --結果を受け止めて。

 「内容は第三者が判断すること。僕自身が勝ったか、負けたか、は言いたくない」

 --闘い方は狙い通り。

 「もっと打てる場面があっても良かった。(エンダムが)明らかに何発か打った後、休む場面があった。そこにつけ込めなかった反省が残る」

 --途中に負けていると頭によぎったか。

 「どうなんだろう、というところはあった。ダメージブロー(有効打)じゃなくてジャブを取ったということ。そこは納得せざるを得ない」

 --スタイルは出せた。

 「判定につながらなかったので仕方ない。ただ試合をしていて楽しかった。中学で(ボクシングを)始めた自分には想像もできなかった」

 --敗因は。

 「相手が足を使うのがうまかった」

 --判定を待つ心境。

 「判定を聞く瞬間に少し胸騒ぎがした。五輪の時は勝った感じがしていた。変な予感はした」

 --もう一度対戦は。

 「多くの人に助けてもらった舞台。負けたからもう一回頑張ると言えるほど簡単な日々を歩いてきたつもりはない。気持ちの整理が必要」

  • 最後の判定に耳を傾ける、村田諒太(右)とアッサン・エンダム(左)=有明コロシアム(撮影・今野顕)
  • 1R打ち合う村田諒太(左)=有明コロシアム(撮影・今野顕)
  • 1R攻める村田諒太(右)=有明コロシアム(撮影・荒木孝雄)
  • 4R攻める村田諒太(左)=有明コロシアム(撮影・今野顕)
  • 11R終了で村田に声をかける帝拳ジムのホンダ会長(左下)=有明コロシアム(撮影・今野顕)
  • 判定で敗れ、ぼうぜんとする村田諒太(右下)。左上は喜ぶアッサン・エンダム陣営=有明コロシアム
  • 3R攻める村田諒太(右)=有明コロシアム(撮影・今野顕)
  • 判定負けし、顔を覆う村田諒太=有明コロシアム(撮影・今野顕)
  • 11Rアッサン・エンダムのパンチを防ぐ村田諒太(左)=有明コロシアム(撮影・今野顕)
  • 9Rパンチをもらう村田諒太(左)=有明コロシアム(撮影・今野顕)
  • 判定負けし、うなだれる村田諒太=有明コロシアム(撮影・今野顕)
  • 勝って喜びを爆発させるアッサン・エンダムの奥で肩を落とす村田諒太=有明コロシアム(撮影・今野顕)
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