2017.5.19 22:36

IOC、異例の五輪2大会同時決定を協議へ

IOC、異例の五輪2大会同時決定を協議へ

 国際オリンピック委員会(IOC)は19日、2024年夏季五輪招致を争う米ロサンゼルスとパリを24年と28年の2大会に振り分ける異例の措置の是非を6月9日にスイスのローザンヌで開く臨時理事会で協議すると発表した。当初は7月の会合で話し合う予定だった。

 理事会では札幌市が開催を目指す26年冬季五輪の招致手順見直しについても報告がある。

 五輪招致を巡っては近年、夏冬ともに立候補都市の撤退が相次ぎ、IOCのバッハ会長は現行の招致手順について「あまりに多くの敗者を生む」と指摘している。IOCは副会長4人による作業部会を設置し、招致手順を再検討している。

 24年五輪の開催を目指す2都市は今月のIOC評価委員会による現地調査でともに高い評価を受けた。

 五輪憲章は「特別な事情を除き(開催都市の)選定は五輪開催7年前に行われる」と定めている。24年五輪の開催都市は9月のIOC総会(リマ)で決定する。(共同)

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