2017.5.19 21:52

41歳江畑、6度目の正直「諦めなくてよかった」/BOX

41歳江畑、6度目の正直「諦めなくてよかった」/BOX

判定で新王者となり、おどける江畑佳代子=後楽園ホール

判定で新王者となり、おどける江畑佳代子=後楽園ホール【拡大】

 世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級王座決定戦10回戦が19日、東京・後楽園ホールで行われ、41歳の江畑佳代子(ワタナベ)が26歳の塙英理加(UNITED)を3-0の判定で破り、新王者となった。

 江畑が6度目の挑戦を実らせた。15歳下の塙の圧力を冷静にさばき、打ち終わりを狙ってペースを握った。判定を聞くと顔をくしゃくしゃにしてむせび泣いた。「41歳、やっと夢がかなった。諦めなくてよかった」と実感を込めて話した。

 広告代理店の営業を務める。負けて引退を決めても、若手を指導するたびに闘志が湧いてきた。女子ボクシング界のけん引役に足りなかった栄冠をつかみ「どうしてもベルトが欲しかった。これで胸を張って若手に付いてこいと言える」と満面の笑みを見せた。

  • 1回、江畑佳代子(左)を攻める塙英理加=後楽園ホール
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