2017.4.20 20:15

羽生、まさかの83・51点でSP7位…冒頭の4回転ループが1回転に 「悔しい一言。あしたがんばります」/フィギュア

羽生、まさかの83・51点でSP7位…冒頭の4回転ループが1回転に 「悔しい一言。あしたがんばります」/フィギュア

演技終了後、悔しい表情の羽生結弦=国立代々木競技場第一体育館(撮影・納冨康)

演技終了後、悔しい表情の羽生結弦=国立代々木競技場第一体育館(撮影・納冨康)【拡大】

 フィギュアスケート・世界国別対抗戦第1日(20日、東京・国立代々木競技場)日本など6カ国が参加して開幕。男子ショートプログラム(SP)で、ソチ五輪金メダルの羽生結弦(22)=ANA=は83・51点で7位だった。宇野昌磨(19)=中京大=は103・53点で1位。順位点によるチーム得点で日本が44点で首位発進した。

 参加国は2年前の前回大会3位の日本のほか、カナダ、ロシア、米国、中国、フランス。男女各2人とペア、アイスダンス各1組の順位ごとに与えられる得点の合計で争われる。

 世界王座を3季ぶりに奪還した羽生にとってシーズン最終戦となる今大会は、今季一度もないSP、フリーともミスなしの演技をそろえるための舞台だった。

 プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」に乗った羽生は冒頭の4回転ループが1回転に。続くコンビネーションジャンプは4回転サルコーだけにとどまり、予定した3回転トーループをつけられず。演技を終えると、思わず天を仰いだ。

 男子は4位だったハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=以外の世界選手権上位6人が滑る。四大陸選手権覇者で世界選手権6位のネーサン・チェン(17)=米国=ら強豪がひしめくハイレベルな争いの中、出遅れた。

 羽生は演技後、「悔しい一言。あしたがんばります。(チームメートから)『ドンマイ』という言葉をかけてもらった。全力を出し切れていないと、チームのためにならない。自分自身への悔しさもある。この悔しさは全部、チームへの悔しさなんだなと思う。プレッシャーと期待を力に変えてがんばりたい」とフリーでの巻き返しを誓った。

  • 冒頭の4回転ループジャンプを失敗する羽生結弦=国立代々木競技場第一体育館(撮影・納冨康)
  • 演技を行う羽生結弦=国立代々木競技場第一体育館(撮影・納冨康)
  • ショートプログラムで演技を行う羽生結弦=国立代々木競技場第一体育館(撮影・納冨康)
  • ジャンプの着氷でバランスを崩し手をつく羽生結弦。後ろは羽生の演技を見守る日本チーム=国立代々木競技場第一体育館(撮影・納冨康)
  • 演技を行う羽生結弦=国立代々木競技場第一体育館(撮影・納冨康)
  • 冒頭の4回転ループジャンプを失敗する羽生結弦=国立代々木競技場第一体育館(撮影・納冨康)
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