2017.4.14 17:57

50キロ競歩は東京五輪も実施 除外候補に挙がるも存続、関係者には危機感も/陸上

50キロ競歩は東京五輪も実施 除外候補に挙がるも存続、関係者には危機感も/陸上

 国際陸連は13日までロンドンで開いた理事会で2020年東京五輪の実施種目を協議し、男子50キロ競歩は除外候補に挙がったものの存続を決めた。ただ、国際オリンピック委員会(IOC)からは続出するドーピング違反や若者の関心の低さを問題視されており、関係者には危機感も残った。

 五輪では20キロが男女で実施されているが50キロは男子のみ。修正案にはハーフマラソンの距離での実施や男女混合リレーが浮上した。国際陸連理事を務める日本陸連の横川浩会長によると、除外候補に挙がったのは日本のメダルが有望な50キロだけ。同理事は存続に胸をなで下ろしつつ「危機感があった。陸上も常に見直しながら進化しなければいけない」と指摘した。

 IOCからの指摘に関する情報は関係者の間でも共有が不十分で、選手らの間には動揺も広がっていた。国際陸連で競歩委員を務める日本陸連の強化担当、今村文男氏は「もう少し早めの対応が必要だった。そういう(除外候補に挙がる)種目だと認識しないといけない。課題をクリアしていかないと」と強調する。(共同)

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