2017.3.27 20:45

横審、逆転優勝の稀勢を絶賛! 委員長「横綱になる前と変わって自覚備わった」

横審、逆転優勝の稀勢を絶賛! 委員長「横綱になる前と変わって自覚備わった」

特集:
稀勢の里

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は27日、東京都墨田区の両国国技館で定例会合を開き、大相撲春場所で左肩付近を負傷しながら劇的な逆転優勝を果たした横綱稀勢の里関を絶賛する声が相次いだ。

 北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は記者会見で「委員の中にも涙したという方がいた。協会にとって大変いい結果だ。横綱になる前と変わって、自覚が備わって、落ち着いて相撲を取っていた」と高く評価した。

 春場所13日目に負傷した稀勢の里関は千秋楽で、単独トップだった大関照ノ富士関を本割と優勝決定戦で続けて下して逆転し、1995年初場所の貴乃花以来22年ぶり8人目の新横綱優勝を達成。北村委員長は5月の夏場所に向け「(けがを)きちんと治して出てきてほしい」と期待した。

 同委員長は、照ノ富士関の来場所の綱とりについては否定的な見解を示した。この1年で2桁黒星3度など安定感の乏しさを踏まえ「過去、何場所かの成績を勘案して判断していく」と話した。

北村正任・横綱審議委員会委員長の話「(委員の)みんなが稀勢の里の頑張りに感激していた。大変ドラマチックな結果だ。日本中が沸いた」

都倉俊一・横綱審議委員の話「感激、また感激だった。素晴らしい。責任もあったのだろう。彼(稀勢の里関)の覚悟を見て、横綱に推薦して良かったと思った」

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