2017.3.21 17:48

稀勢の里、10連勝!高安も全勝で並走 照ノ富士&栃煌山は1敗守る/春場所

稀勢の里、10連勝!高安も全勝で並走 照ノ富士&栃煌山は1敗守る/春場所

玉鷲を寄り切りで下した稀勢の里=エディオンアリーナ大阪(撮影・中島信生)

玉鷲を寄り切りで下した稀勢の里=エディオンアリーナ大阪(撮影・中島信生)【拡大】

 大相撲春場所10日目(21日、エディオンアリーナ大阪)新横綱稀勢の里(30)は関脇玉鷲(32)を寄り切り、10戦全勝とした。同じ田子ノ浦部屋の弟弟子、関脇高安(27)も平幕貴ノ岩(27)をはたき込み、全勝で並走する。大関照ノ富士(25)は小結正代(25)を上手投げで下し、平幕栃煌山(30)は平幕大翔丸(25)をはたき込み、それぞれ1敗を守った。

 今場所で日本出身では19年ぶりの新横綱となった稀勢の里と、大関とりの足固めをする高安。同部屋で本割では取組のない兄弟弟子による優勝決定戦の可能性が、日に日に高まりつつある。高安は立ち合い、変化してきた貴ノ岩にも動じず、冷静に相手の動きを見極め、はたき込んだ。稀勢の里は右から張って、左を差すと、そのまま危なげなく寄り切った。

八角理事長(元横綱北勝海)の話「稀勢の里は立派だ。開き直るというか、もう逃げるところがないという覚悟がある。高安はただ2桁勝ったのではなく、内容がいい。終盤戦の盛り上がりは鶴竜、日馬富士の気力次第だろう」

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  • 玉鷲を寄り切りで下した稀勢の里=エディオンアリーナ大阪(撮影・中島信生)
  • 寄り切りで鶴竜を破った嘉風=エディオンアリーナ大阪(撮影・中島信生)
  • はたきこみで遠藤を下す日馬富士=エディオンアリーナ大阪(撮影・中島信生)
  • 上手投げで正代を下す照ノ富士=エディオンアリーナ大阪(撮影・高井良治)
  • 白星を挙げた安美錦=エディオンアリーナ大阪(撮影・高井良治)
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