2017.3.21 05:20

瀬古氏、代表に熱弁!「この3年頑張らないとマラソンがなくなる」

瀬古氏、代表に熱弁!「この3年頑張らないとマラソンがなくなる」

世界陸上のマラソン代表が記者会見を開いた。会見前には、瀬古リーダーから日本マラソンの復活を託された(撮影・今野顕)

世界陸上のマラソン代表が記者会見を開いた。会見前には、瀬古リーダーから日本マラソンの復活を託された(撮影・今野顕)【拡大】

 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(60)が20日、東京都内で記者会見した陸上の世界選手権(8月、ロンドン)マラソン代表の男女6選手に、日の丸を背負う心構えを説いた。

 「今のマラソン界があるのは円谷さんがいたから。(2020年東京五輪までの)3年を頑張らないと、マラソン自体がなくなる」

 記者会見を控えた代表6人と指導者が集まった場で、1964年東京五輪の銅メダリスト円谷幸吉さん(享年27)の活躍などを引き合いに、35分間も熱弁をふるった。

 さらに、選手と指導者の理想の関係性を、加熱と槌での打ち伸ばしを繰り返すことで形を整えていく日本刀の製作工程に例え、「コーチはたたき、選手は耐える。(たたかれて)欠ける選手ではいけない」と鼓舞。日本マラソンの再建へ、危機感たっぷりに“必勝哲学”を説いた。(鈴木智紘)

川内優輝(埼玉県庁)「経験を生かして、日本代表としての全てを燃やし尽くす。メダルを狙って頑張る」

安藤友香(スズキ浜松AC)「力を出せるように準備し、積極的に挑戦していく」

  • ロンドン世界陸上のマラソン代表が発表。(左から)中本健太郎、川内優輝、井上大介、安藤友香、重友梨佐、清田真央=北区西が丘のナショナルトレーニングセンター(撮影・今野顕)
  • ロンドン世界陸上のマラソン代表が発表。(左から)川内優輝、中本健太郎、井上大仁=北区西が丘のナショナルトレーニングセンター(撮影・今野顕)
  • ロンドン世界陸上のマラソン代表が発表。前列左から安藤友香、重友梨佐、清田真央、(後列左から)中本健太郎、川内優輝、井上大介=北区西が丘のナショナルトレーニングセンター(撮影・今野顕)
  • マラソン・世界選手権日本代表メンバー
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