2017.3.18 05:04(2/3ページ)

引っ張る!飛び出す!安藤、低迷する女子マラソンの復活誓う

引っ張る!飛び出す!安藤、低迷する女子マラソンの復活誓う

 名古屋ウィメンズマラソンで日本勢トップの2時間21分36秒でゴールした安藤友香=ナゴヤドーム

 名古屋ウィメンズマラソンで日本勢トップの2時間21分36秒でゴールした安藤友香=ナゴヤドーム【拡大】

 低迷する日本マラソン界に、風穴を開ける新星となる。初マラソンの名古屋ウィメンズで日本女子歴代4位の快走を見せた安藤が、代表に決まった6選手のうちでただ一人、日本陸連主催の会見に出席。日の丸を背負う覚悟は十分だ。

 「女子マラソンは低迷している。ここで飛び出して、引っ張っていきたいです」

 名古屋ウィメンズでは、2016年リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得したユニスジェプキルイ・キルワ(32)=バーレーン=に肉薄。初マラソン最高の2時間21分36秒をたたきだし、一躍ニューヒロインとなった。

 夏のロンドンでも、持ち前の積極性で勝負する。ペースメーカーは不在となるが、序盤から世界のトップランナーに食い下がる心づもりだ。

 「(メダルを)狙いたい気持ちもある。はじめから先頭集団について、積極的な走りをすれば、おのずと結果もタイムもついてくる」

 リオ五輪では男女を通じ、女子の福士加代子(34)=ワコール=の14位が最高。23歳は、世界選手権では13年のモスクワ大会で銅メダルを獲得した福士以来となる表彰台を狙う。

 15日に髪を切り、前日16日には23歳の誕生日を迎えて気分一新。代表決定の吉報は、1日遅れの“プレゼント”になった。「(東京)五輪につながるレースができればいいです」。シンデレラガールが、2020年の晴れ舞台まで一気に駆け上がる。 (鈴木智紘)

【続きを読む】

  • 安藤は髪を切り、気分一新。世界選手権でも攻めの姿勢を貫く(撮影・鈴木智紘)
  • 世界陸上選手権のマラソン代表に決定し、笑顔でポーズをとる安藤友香=東京都内
  • 世界陸上選手権のマラソン代表に決まり、笑顔で記者会見する安藤友香=東京都内
  • 世界陸上選手権のマラソン代表に決定し、記者会見する重友梨佐=岡山市
  • 世界陸上選手権のマラソン代表に決まり、記者会見する井上大仁=長崎市
  • 女子マラソン・世界選手権日本代表
  • 男子マラソン・世界選手権日本代表
  • 女子マラソン・世界選手権の代表選考
  • 男子マラソン・世界選手権の代表選考
今、あなたにオススメ
Recommended by