2017.3.17 20:43

世界陸上へ派遣設定S導入、日本選手権前に代表入りも

世界陸上へ派遣設定S導入、日本選手権前に代表入りも

 日本陸連は17日の理事会で、世界選手権(8月、ロンドン)のトラック、フィールド種目の代表選考で、メダルを目指す個人6種目に世界ランキング6位または8位相当の派遣設定記録Sを導入することを決めた。この記録の突破者が3人以下なら、6月下旬の日本選手権前に代表に決まる。

 男子の100メートルは9秒89、200メートルは19秒91に設定された。400メートル障害は48秒29、棒高跳びは5メートル79。やり投げの男子は85メートル97、女子は65メートル08となった。従来の世界12位相当の基準は派遣設定Aとして一部を除いて継続される。S、Aともダイヤモンドリーグや日本選手権などの国内主要大会以外では突破しても認められない。伊東浩司強化委員長は「高いレベルの競技会で記録を出し、本番の準備もしっかりしてほしい」と話した。

 日本選手権では国際陸連の参加標準記録の突破者が優勝した場合や派遣設定Aの突破者のうち3位以内の最上位らが自動的に代表に決まる。

 4月にバハマで行われる世界リレー大会の男子400メートルリレーは23歳未満の若手でメンバーを編成する方針も報告された。1600メートルリレーはトップ選手を派遣するが、女子は参加を見送る。

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