2017.3.15 21:35

調教師試験の娘に制止振り切り助言、父を戒告「心配だった」

調教師試験の娘に制止振り切り助言、父を戒告「心配だった」

 高知県競馬組合(高知市)は15日、昨年12月に実施された調教師課程志願者のための学力審査で、試験官が制止したのに会場に入り、受験中の娘に助言するなどの不適切行為をしたとして、組合の雑賀正光調教師(65)を戒告と賞典停止6日の処分とした。

 雑賀調教師は組合の調査に「娘が心配だった」と話しているという。賞典停止になると、調教した馬がレースに出走した際、本来は調教師に支払われる調教管理手当などが支給されない。組合に厩務員として所属する娘も戒告処分を受けた。

 組合によると、雑賀調教師は昨年231勝の最多勝利をマークしたが、今回の不適切行為を受け、地方競馬全国協会は最優秀勝利回数調教師賞の表彰を行っていない。

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