2017.2.19 21:05

羽生、自身初の4度の4回転成功も「実力を上げていかなければならないと痛感」/フィギュア

羽生、自身初の4度の4回転成功も「実力を上げていかなければならないと痛感」/フィギュア

男子フリー で4回転サルコーを飛ぶ羽生結弦=韓国・江陵(撮影・納冨康)

男子フリー で4回転サルコーを飛ぶ羽生結弦=韓国・江陵(撮影・納冨康)【拡大】

 フィギュアスケート・四大陸選手権最終日(韓国・江陵)男子でショートプログラム(SP)3位の羽生結弦(22)=ANA=はフリーで3種類4度の4回転ジャンプを決めて1位と巻き返したが、合計303・71点で2位にとどまった。SP2位の宇野昌磨(19)=中京大=はフリーで順位を落としたが、自己ベストを2・98点更新する288・05点で3位に入った。SP1位のネーサン・チェン(17)=米国=が307・46点で初優勝した。

 自身初となる4度の4回転ジャンプを成功させた羽生は、「キス・アンド・クライ」で指導を受けるブライアン・オーサー氏(55)とハイタッチ。

 序盤にループ、サルコーの4回転を立て続けに決めた。後半はフリーで今季成功のない4回転サルコー-3回転トーループの連続ジャンプで、2回転サルコー-1回転ループになる痛恨のミスを犯したが、直後の4回転トーループを鮮やかに決めると、4回転トーループからの連続ジャンプを披露した。

 「君が代を流せないのは悔しい。フリーは僅差で1位を取ることができたけど、ミスはミスなので、これからもっと対策を練っていって、自分の実力を上げていかなければならないと痛感させられた。いまできることはやったと思うので、サルコーの修正点をしっかり見つけて、ミスを糧にしていきたい」と平昌五輪の出場枠(最大3)のかかる世界選手権(3~4月、ヘルシンキ)を見すえた。

  • 演技を終え悔しい表情を浮かべる羽生結弦=韓国・江陵(撮影・納冨康)
  • キスアンドクライでブライアン・オーサーコーチとハイタッチする羽生結弦=韓国・江陵(撮影・納冨康)
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