2017.2.17 11:38

東京都外の五輪仮設費、6道県で約438億円提示

東京都外の五輪仮設費、6道県で約438億円提示

 2020年東京五輪・パラリンピックの開催費負担問題で焦点となっている東京都外の会場整備を巡り、大会組織委員会が国や都、開催地の6道県に対して11施設の仮設工事費が約438億円となる試算を示したことが17日、関係者への取材で分かった。ただし、提示した数字は「仮置きで不確定なもの」(大会関係者)としており、大幅に変動する可能性がある。

 概算の工事費は、サッカー会場となる宮城県のひとめぼれスタジアム宮城と北海道の札幌ドームはともに約27億円。埼玉県はゴルフ会場の霞ケ関CCや、バスケットボール会場のさいたまスーパーアリーナなど4会場で計約187億円。レスリングなどを実施する千葉県の幕張メッセは約73億円となっている。追加種目の野球・ソフトボール、サーフィンの会場は含まれていない。組織委は試算額について「関係者との合意が必要なので、現時点で確定的なものは言えない」と説明した。

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