2017.2.17 20:44

全日本選手権、旗判定廃止などIJFルールを一部採用/柔道

全日本選手権、旗判定廃止などIJFルールを一部採用/柔道

 体重無差別で柔道日本一の座を争う全日本選手権(4月29日、日本武道館)の実行委員会が17日、東京都文京区の講道館で開かれ、旗判定廃止やゴールデンスコア方式で時間無制限の延長戦など国際柔道連盟(IJF)のルールを一部採用することを決めた。全日本女子選手権(4月16日・横浜文化体育館)も同じ試合方式を適用する。

 今年から試験導入されたIJFの新ルールによって廃止された「有効」と「合わせ技一本」は存続し、審判3人制も維持する折衷案となった。新ルールで男子が5分から4分に短縮された試合時間は、従来の6分を5分に短縮する。

 累積指導による反則負けは新ルールに従って4度から3度に変更され、指導だけの差ならば延長戦に入る。全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「選手としては闘いやすい方に傾き、好意的に捉えている」と述べた。

山下泰裕・全日本柔道連盟副会長の話「全日本選手権が五輪や世界選手権代表を決める大会である限り、強化委員会側は限りなく国際ルールに近づけてほしいだろう。全日本の価値を高めるためにも大事な決定だ。前向きな一歩と考えている」

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