2017.2.16 20:25

【W杯最多勝利タイ一問一答】沙羅「勝ちたい試合にピークもっていけない。そこが一番弱いところ」

【W杯最多勝利タイ一問一答】

沙羅「勝ちたい試合にピークもっていけない。そこが一番弱いところ」

優勝を決め通算53勝の高梨沙羅=韓国・平昌(撮影・納冨康)

優勝を決め通算53勝の高梨沙羅=韓国・平昌(撮影・納冨康)【拡大】

 ノルディックスキー・ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第18戦(16日、韓国・平昌)沙羅が五輪前哨戦で偉業達成だ!! 2018年平昌五輪のテストを兼ねた大会で、高梨沙羅(20)=クラレ=が99・5メートル、97メートルの合計215・1点で、1回目の2位から逆転して今季9勝目を挙げた。男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)に並ぶジャンプ歴代最多の通算53勝目を飾った。来年の五輪が行われるジャンプ台での好飛躍。1年後の本番に向けて、弾みをつけた。

 以下は主な一問一答

 ――試合を振り返って

 「まさか勝てるとは思わなかった。きのう(15日)、課題だったアプローチスピードを戻すことができて自信になった。風が強い中だったので、自分を保つことに集中して、やるべきことに集中して飛べたかなと思う」

 ――来年の平昌五輪会場(アルペンシアスキージャンプ台)で勝てた

 「今シーズン、目標にしていた試合だったので結果を残すことができてよかった。ただ反省しなければいけない点もある。帰ってビデオをみて自分の中で整理したい」

 ――風に対しての対策は考えているか

 「自分の力で風をどうにかすることはできないので、自分を保つことが重要。(来年の平昌五輪も)こういう試合になるかもしれないので、それを想定して精神的にも成長していければいい」

 ――この優勝で、男子のグレゴア・シュリーレンツァウアーの歴代最多の通算53勝目に並んだ

 「とても自信になる。ただ、やっぱり(男子とは)舞台が違うし、レベルも違うけど、こういう記録を出せてよかった」

 ――世界選手権(ラハティ)に向けて

 「いい方向には向いていると思うので、準備していきたい。自分に勝ちたい試合にピークをもっていくことはできていない。そこが一番弱いところだと思う。やるべきことに集中したい」

  • 優勝を決め通算53勝の高梨沙羅=韓国・平昌(撮影・納冨康)
  • 優勝を決め通算53勝の高梨沙羅。左は2位の伊藤有希=韓国・平昌(撮影・納冨康)
  • 優勝を決め通算53勝の高梨沙羅。左は2位の伊藤有希=韓国・平昌(撮影・納冨康)
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