2017.2.16 18:02

沙羅「結果には少し驚いている」 新たな目標は世界選手権初V/ジャンプ

沙羅「結果には少し驚いている」 新たな目標は世界選手権初V/ジャンプ

優勝を決め通算53勝の高梨沙羅=韓国・平昌(撮影・納冨康)

優勝を決め通算53勝の高梨沙羅=韓国・平昌(撮影・納冨康)【拡大】

 ノルディックスキー・ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第18戦(16日、韓国・平昌) 平昌五輪のテスト大会を兼ねて行われ、高梨沙羅(20)=クラレ=は99・5メートル、97・0メートルの合計215・1点で今季9勝目を挙げ、ジャンプの男女を通じて歴代最多タイの通算53勝を達成した。伊藤有希(22)=土屋ホーム=は90・0メートル、111・0メートルの合計213・6点で2位だった。

 1回目を終え、103・3点で2位につけた高梨は、111・2点で首位に立ったマーレン・ルンビー(ノルウェー)との7・9点差を2回目で逆転した。

 15日に2季連続4度目のW杯個人総合優勝を決め、この日は男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)の記録に並ぶW杯通算最多53勝を達成。第17戦で4勝目を挙げた伊藤と2日連続でワンツー・フィニッシュを決めた。

 高梨は試合後、英語インタビューで「コンディションが悪くて、結果には少し驚いているけど、勝つことができてよかった。ここで優勝できて満足している。世界選手権にもつなげたい」と初優勝がかかる世界選手権(22日~3月5日、ラハティ=フィンランド)に目を向けた。

 また「53勝目を取れたことはとてもうれしいことだけど、ちょっと複雑な気持ち。風に恵まれて飛ぶことができた。まだ安定していいジャンプをそろえられていない。平昌五輪へ向けて、まずは代表選手に選ばれるようにがんばりたい。最初の最後で感覚をつかめることができた。世界選手権へ向けて、自分を保っていけたら」と話した。

  • W杯ジャンプで歴代最多に並ぶ通算53勝目を挙げ笑顔の高梨沙羅=韓国・平昌(共同)
  • W杯ジャンプで歴代最多に並ぶ通算53勝目を挙げ、表彰式で笑顔を見せる高梨沙羅=韓国・平昌(共同)
  • 優勝を決め通算53勝の高梨沙羅。左は2位の伊藤有希=韓国・平昌(撮影・納冨康)
  • 1回目を終え、電光掲示板を見つめる高梨沙羅=平昌(共同)
  • 高梨沙羅の1回目=平昌(共同)
  • 高梨沙羅の1回目=平昌(共同)
  • 1本目を飛ぶ高梨沙羅=韓国・平昌(撮影・納冨康)
  • 優勝を決め通算53勝の高梨沙羅=韓国・平昌(撮影・納冨康)
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