2017.2.15 05:00

柔道新ルールで指導累積の反則決着続出…山下副会長、解決策は「両者反則負け」

柔道新ルールで指導累積の反則決着続出…山下副会長、解決策は「両者反則負け」

柔道のGSパリ大会を視察し、帰国した全日本柔道連盟の山下泰裕副会長=14日、羽田空港

柔道のGSパリ大会を視察し、帰国した全日本柔道連盟の山下泰裕副会長=14日、羽田空港【拡大】

 全日本柔道連盟(全柔連)の山下泰裕副会長(59)が14日、グランドスラム(GS)パリ大会の視察から帰国。導入後初の大きな国際大会を終えた国際柔道連盟(IJF)の新ルールについて、修正の可能性を明らかにした。

 IJFは今年1月、「有効」廃止や反則負けを「指導」4つから3つにするなど新ルールを施行。IJF理事として策定の議論に加わってきた山下氏によると、GSパリ大会の男子100キロ超級、女子78キロ級、同78キロ超級がすべて「指導」の累積による反則で決着。「あんなつまらない試合では柔道がつぶれる」という声も出たという。

 山下氏は、8月の世界選手権(ブダペスト)後の修正を示唆した上で、「個人的には『両者反則負け』を認めれば解決する」と指摘した。

 また、全柔連は4月の全日本選手権で新ルールを適用するかどうか、17日の大会実行委員会で協議する予定。

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