2017.2.12 23:30

七戸、徐々に調子上げ王子谷との決勝へ/柔道

七戸、徐々に調子上げ王子谷との決勝へ/柔道

男子100キロ超級2回戦を抑え込みで一本勝ちし、8強入りした七戸龍(上)=パリ(共同)

男子100キロ超級2回戦を抑え込みで一本勝ちし、8強入りした七戸龍(上)=パリ(共同)【拡大】

 柔道の世界選手権(8~9月、ブダペスト)代表選考会の一つとなるグランドスラム(GS)パリ大会最終日は12日、男女計7階級が行われ、男子100キロ超級では七戸龍(九州電力)と王子谷剛志(旭化成)が決勝でぶつかる。100キロ級で東京・国士舘高3年のホープ、飯田健太郎も決勝に進出。90キロ級の長沢憲大(パーク24)は3回戦で敗退した。

 男子100キロ超級で28歳の七戸が徐々に調子を上げ、王子谷との決勝に進んだ。初戦は相手の指導3による反則負けでかろうじて突破したが、2回戦からは抑え込みや鮮やかな投げ技で一本勝ちを重ねた。動きにも鋭さが出てきた。

 2014年から2年連続で世界選手権2位に入った実力者ながら、リオ五輪代表入りを逃して以降は振るわない。昨年は11月の講道館杯で3回戦敗退、12月のGS東京大会は3位と存在感が薄らいできた。「この試合で勝って、いいスタートを切れるように頑張りたい」と再出発の思いを込めて畳に立ち、復調を印象付けた。(共同)

今、あなたにオススメ
Recommended by