【白星黒星】
宇良に突き出しで勝利した大栄翔(右)=両国国技館(撮影・中井誠)【拡大】
大相撲初場所6日目(13日、両国国技館)
●…宇良(十両で連勝が5でストップし、勝負の後に左足首付近を気にする)「(足は)大丈夫。連勝は別に気にしていない。5連敗していても気持ちは変わらない」
●…佐田の海(初日からの連勝が5で止まる)「相手の間合いで相撲を取られてしまった。本当に押し相撲は好きじゃない」
○…北勝富士(貴ノ岩に初黒星をつけて1敗を守る)「よく体が動いている。(東京開催場所の)ホームだから治療にもいけるし、リラックスしてやっている」
○…御嶽海(琴奨菊の張り手にも動じず、一気に寄り切る)「口の中が切れて痛いけど、張り手は痛いだけ。しっかり相手を見ていけた」
●…琴奨菊(3連敗で早くも4敗目)「一つ違う相撲を取ると(流れが)違うと思う。我慢」
○…照ノ富士(連敗を2で止め2勝目)「何でもいいから前にいこうと思った。踏み込めた」
○…豪栄道(松鳳山を寄り切り、4勝目)「流れは良かった。今日は今日、また明日から」
●…玉鷲(日馬富士に寄り倒され)「守ってばかりだった。(勝った先場所との違いは)慎重にいき過ぎた」