2017.1.3 05:04(1/2ページ)

“伏兵”鈴木、花の2区で神奈川大史上初区間賞!/箱根駅伝

“伏兵”鈴木、花の2区で神奈川大史上初区間賞!/箱根駅伝

2区の10キロ地点で先頭集団から飛び出した神奈川大・鈴木(右) (代表撮影)

2区の10キロ地点で先頭集団から飛び出した神奈川大・鈴木(右) (代表撮影)【拡大】

 第93回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路(2日、東京・大手町-神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場=107・5キロ)涼しげな顔でたすきをつないだ。花の2区で、予選会を勝ち上がった神奈川大の“伏兵”鈴木が1時間7分17秒で疾走。2区での区間賞は出場48度目の神奈川大にとって史上初の快挙だ。

 「最後は、死ぬ気で走った。いい走りができた。最高の気分」

 今大会から5区の距離が20・8キロに短縮され、23・1キロの2区が最長区間に。青学大・一色恭志(4年)、リオ五輪の3000メートル障害に出場した順大・塩尻和也(2年)、山梨学院大・ニャイロ(2年)、拓大・デレセ(2年)ら各校のエースが顔を揃えた2区で躍動した。レース前に考えていた残り8キロと3キロ地点でペースアップを完璧に実行した。地元で初の区間賞を獲得し「狙い通りの展開」と笑った。

 3年生の鈴木は主将としてチームを引っ張る。新チーム発足当初は4区を走った東瑞基(4年)が主将を務めていたが、けがに悩んだ。

 神奈川大の主将の理想像は『一番速く走れ』『背中でチームを引っ張れ』。昨年4月、主将を変更するための臨時会議が開かれた。最初は4年生の多くが3年生の鈴木の主将就任に反対したが「チームのプラスになるなら」と快諾した。

【続きを読む】

  • 神奈川大・鈴木健吾
  • 3区の越川堅太(右)に1位でたすきを渡し、笑顔の神奈川大・鈴木健吾=横浜市戸塚区(代表撮影)
  • 戸塚中継所、神奈川大の2区・鈴木健吾から3区・越川堅太へタスキがわたる=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • 区間賞トップで戸塚中継所に来た神奈川大の2区・鈴木健吾=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • 鶴見中継所、神奈川大の1区・山藤篤司(左)から2区・鈴木健悟へタスキがわたる=神奈川県横浜市(撮影・今野顕)
今、あなたにオススメ
Recommended by