2016.12.2 17:11

川内、福岡国際に強行出場 「どんな調子でも全力を尽くすのが選手の責任」/マラソン

川内、福岡国際に強行出場 「どんな調子でも全力を尽くすのが選手の責任」/マラソン

福岡国際マラソンの共同記者会見に出席した(下段左から)川内優輝、パトリック・マカウ(ケニア)、イエマネ・ツェガエ(エチオピア)、(上段左から)前田和浩、大塚良軌、高田千春、足立知弥

福岡国際マラソンの共同記者会見に出席した(下段左から)川内優輝、パトリック・マカウ(ケニア)、イエマネ・ツェガエ(エチオピア)、(上段左から)前田和浩、大塚良軌、高田千春、足立知弥【拡大】

 来年8月の世界選手権(ロンドン)男子マラソン代表選考会を兼ねた福岡国際マラソン(平和台陸上競技場発着)は、4日に号砲が鳴る。福岡市内で2日、記者会見が行われ、右ふくらはぎに痛みを抱える“公務員ランナー”の川内優輝(29)=埼玉県庁=が強行出場を表明した。

 川内は11月12日の練習で右ふくらはぎを負傷した。針治療などで回復に努め、1キロ約3分ペースの20キロ走や50キロのジョギングで必死の調整。なんとか出場にこぎつけた。

 来年の世界選手権が、代表入りを目指す最後の舞台と公言していたが、この日あらためて「(世界選手権が)最後の日本代表という部分がある」と明言した。

 選考レースに定められている来年2月の東京や3月のびわ湖毎日に出場を先延ばしすることなく、招待選手としての福岡国際出場を選んだ。

 「招待を引き受けた以上は、どんな調子でも全力を尽くすのが選手の責任。1つでも上の順位、1秒でも速く走れるように頑張りたい」と全力疾走を誓った。

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