2016.12.1 19:53(1/2ページ)

男子新監督、金に糸目は付けず 川淵氏から「『思い切りやれ』といわれている」/バスケ

男子新監督、金に糸目は付けず 川淵氏から「『思い切りやれ』といわれている」/バスケ

男子代表の強化方針を発表する日本バスケットボール協会の東野智弥技術委員長=東京・文京区

男子代表の強化方針を発表する日本バスケットボール協会の東野智弥技術委員長=東京・文京区【拡大】

 日本バスケットボール協会の東野智弥技術委員長(46)は1日、男子日本代表の今後の強化方針について発表した。

 退任した長谷川健志氏(56)に代わる新しい代表監督には「五輪を経験したトップレベルのコーチを考えている」とし、現在候補を数人に絞って交渉中。先方の現在の契約もあるため、来年8月ごろまでに交渉をまとめて発表する予定だ。米NBAや米NCAAとは時期が合わないため、欧州系の人材になる可能性が高い。

 「選手にだけ“世界基準”を求めても仕方ない。それだけすごい監督です」と東野委員長。「川淵(三郎)エグゼクティブチェアマンからは『思い切りやれ』といわれているので、思い切りやります」と金に糸目は付けない考えだ。

 新監督就任までの代表合宿では、技術委員会のアドバイザーに就任したセルビア人のルカ・パビチェビッチ氏(48)が指導する。11月に就任した同氏は2011年ユニバーシアードでセルビア代表を優勝に導き、昨年までモンテネグロの代表監督を務めていた。

 国際バスケットボール連盟(FIBA)は、五輪の出場枠を前年のW杯の成績によって振り分ける、4年1サイクルの競技フォーマットを2017年から採用する。20年東京五輪出場のためには19年夏のW杯(中国)出場が必要で、日本としてもFIBAに開催国枠での出場を認めさせるために同大会の出場が求められる。

 19年W杯の予選下部大会は来年春に行われるほか、アジア・オセアニア予選は1次が来年秋から翌年春、2次が18年から19年冬にかけて、いずれもホームアンドアウェー方式で行われる。Bリーグのシーズン中であるため、短期間の代表招集→試合といった、これまでになかったやり方に慣れなければならない。

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