2016.12.1 19:50

森会長、バレー会場は「有明」新設に期待 IOCとの会議であいさつ

森会長、バレー会場は「有明」新設に期待 IOCとの会議であいさつ

 2020年東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会を迎えた第3回合同会議が1日、東京都内のホテルで始まり、大会組織委員会の森喜朗会長は冒頭のあいさつで、見直しが検討されているバレーボール会場について、現計画の「有明アリーナ」(江東区)新設に期待を示した。

 東京都は既存の「横浜アリーナ」(横浜市)を活用する案を検討しているが、森会長は「大会のレガシー(遺産)としてしっかりしたものを造りたいというのは日本のスポーツ界全体の意思。都知事もそのことについてご判断をいただけるものだと思っている」と述べた。

 調整委員長を務めるIOCのコーツ副会長は、組織委が2兆円を切るとの見通しを示した大会総予算について「われわれは合意していない。五輪開催を目指す都市が東京の動向を注視している。こんなにコストがかかるという間違った印象を与えてはいけない」と述べ、重ねて削減を求めた。

 会議は2日間の日程で行われる。この日は総予算、チケット販売計画などの現状が報告された。

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