2016.11.30 22:10

有明の民間資金活用を検討 五輪バレー会場候補地

有明の民間資金活用を検討 五輪バレー会場候補地

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は30日、東京五輪のバレーボール会場候補地「有明アリーナ」(江東区)の建設や運営に民間資金を活用することを、整備主体の東京都が検討を始めたことを明らかにした。都内での記者会見で「一層の予算の削減にはそういう工夫をしたいということで検討されているようだ」と述べた。

 国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ副会長は29日の組織委、都、政府とのトップ級会合で「民間資金が導入可能か検討してほしい。運営権を売却することも収入になる」と要望していた。

 バレーボール会場は新設の有明アリーナでの実施か、都の調査チームが提案した既存の「横浜アリーナ」(横浜市)の活用かで調整が難航。トップ級会合で決着せず、改めて両案を精査、比較した上で12月下旬までに結論を出すことになった。

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