2016.10.19 20:53

【新会長選出一問一答】渡辺氏「リオで団体総合優勝したことが後押ししてくれた」

【新会長選出一問一答】

渡辺氏「リオで団体総合優勝したことが後押ししてくれた」

国際体操連盟の新会長に日本人で初めて選出された渡辺守成会長を祝福する鈴木大地スポーツ庁長官(左)とブルーノ・グランディ前会長(中央)=東京都港区(撮影・春名中)

国際体操連盟の新会長に日本人で初めて選出された渡辺守成会長を祝福する鈴木大地スポーツ庁長官(左)とブルーノ・グランディ前会長(中央)=東京都港区(撮影・春名中)【拡大】

  国際体操連盟(FIG)は19日、東京都内での総会で日本協会の渡辺守成専務理事(57)を新会長に選出した。新会長に選出された渡辺氏は、熱い思いをにじませながら今後の抱負を語った。

 ――選挙戦について。

 「礼儀正しさ、謙虚さといった日本人の素晴らしさが世界で認められた。内村選手らが日本の栄光をつくってくれたことも勝因で、リオデジャネイロ五輪で団体総合優勝したことがかなり後押ししてくれた」

 ――体操の価値を上げるために。

 「体操の一番の問題は見ていて分からないこと。何をやっているのか、どこで減点しているのか分からない。新しいテクノロジーをどんどん取り入れてより見やすい競技に変えていきたい」

 ――採点方式の考え方。

 「美しい体操を維持しながら、日本のIT技術を加えて、より公平でミスのない採点を実現していきたい」

 ――導入の時期。

 「来年から導入して、2020年には実用化したい。まずは国内の大会で取り入れ、18年のワールドカップ(W杯)東京大会で、国際大会として初めて試みたい」