2016.10.18 20:51

丸川五輪相、政府として協力姿勢を強調 五輪会場見直しの作業部会

丸川五輪相、政府として協力姿勢を強調 五輪会場見直しの作業部会

 丸川珠代五輪相は18日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と東京都内で会談し、同会長が提案した2020年東京五輪・パラリンピックの会場見直しに関する作業部会について「実りあるものにしたい」と述べ、政府として協力する姿勢を強調した。

 両者はコストの全体像を示しながら議論を進めることが重要との認識で一致し、丸川五輪相は「IOCも全体経費の早急な算出をサポートしていただければありがたい」と要望した。

 松野博一文部科学相はバッハ会長と国際パラリンピック委員会(IPC)のクレーブン会長と会談し、4者協議では丸川五輪相が政府側の窓口になる見通しを示した。IOCのドーピング対策に協力する考えも伝えた。

 大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は「トータルコストの削減と大会の価値を最大化する、大変前向きな提案」と歓迎するコメントを出した。