2016.9.23 21:02

デッドヒート制した松田、誕生日の母から「優勝しかいらないと言われていた」/陸上

デッドヒート制した松田、誕生日の母から「優勝しかいらないと言われていた」/陸上

女子1万メートル、31分59秒12で優勝しガッツポーズの松田瑞生。奥は2位の加藤岬=ヤンマースタジアム長居

女子1万メートル、31分59秒12で優勝しガッツポーズの松田瑞生。奥は2位の加藤岬=ヤンマースタジアム長居【拡大】

 陸上の全日本実業団対抗選手権第1日は23日、大阪市のヤンマースタジアム長居で女子1万メートル(タイムレース)が行われ、松田瑞生(ダイハツ)が31分59秒12で優勝し、最後の直線まで競り合った加藤岬(九電工)が0秒60差の2位に入った。

 女子1万メートルは21歳の松田が加藤とのデッドヒートを制した。8000メートルすぎから一騎打ちとなり、ぴったりと後ろについてラスト100メートルで先頭に立った。4年後の東京五輪ではマラソン出場を目標にしており「自信にして、今後につなげたい」と満面の笑みだった。

 この日は母明美さんの誕生日だったそうで、ゴール後に「お母さん誕生日おめでとう」と絶叫した。「優勝しかいらないと言われていた。プレゼントできてうれしい」と充実感に浸った。