2016.9.22 20:30

日中韓の担当相、「リレー五輪」前に交流強化を確認 

日中韓の担当相、「リレー五輪」前に交流強化を確認 

 松野博一文部科学相と鈴木大地スポーツ庁長官は22日、2018年冬季五輪・パラリンピックが開かれる韓国北東部の平昌で、中国と韓国のスポーツ行政を担当する閣僚と会談し、日中、日韓間でそれぞれスポーツ交流を強化していくことを確認した。中韓も担当相会談を行い、23日には3カ国の閣僚会談が開かれる。

 20年に東京五輪、22年に北京冬季五輪を控える日中韓3カ国は、一連の大会を北東アジアでの「リレー五輪」と位置づけ、運営ノウハウの共有や五輪を契機にした観光客誘致拡大に向けた協力関係を深めることで一致。世界的に問題化しているドーピング対策でも連携していく。

 中国国家体育総局の劉鵬局長(閣僚級)との会談で松野氏は、5日の中国・杭州での日中首脳会談で両国がそれぞれの五輪開催成功のため支援・交流を進めることで合意したと指摘し、今回の会談で「首脳間合意の方向性を具体的にしていきたい」と話した。(共同)