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うえ~ん!15歳・池江、号泣初五輪「死ぬほどうれしい」/競泳

うえ~ん!15歳・池江、号泣初五輪「死ぬほどうれしい」/競泳

レース直後、号泣した池江は表彰式では晴れやかな笑顔をみせた(撮影・甘利慈)

レース直後、号泣した池江は表彰式では晴れやかな笑顔をみせた(撮影・甘利慈)【拡大】

 涙がこみ上げた。場内アナウンスで派遣標準記録(57秒77)を0秒06クリアしたことを知ると、池江は口を押さえ号泣。「もう、とにかく…」と言葉を詰まらせ、「うえ~ん」と赤子のように泣きじゃくった。

 「派遣記録を切ることだけを目標にしてきた。ベストは出なかったけど死ぬほどうれしい」

 50メートルのターンは前日の準決勝でマークした自身の日本記録を0秒17上回る26秒98で折り返した。200メートル自由形準決勝から50分後とは思えない、疲れ知らずハイスピードで飛ばしたことが、結果的に初の五輪切符につながった。

 まさに水の申し子だ。母・美由紀さんは、「病院に管理されたくなかった」と水中出産を選択。生まれたのは自宅のお風呂だった。「ぎゃっ」。たった一度泣くとその後は気持ちよさそうにお湯につかったという。100メートルバタフライ決勝後、両手で顔を覆って泣いたのが信じられないほど、落ち着いた“水中デビュー”だった。

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  • 女子100メートルバタフライで優勝し、感極まる池江。星(右手前)から、ねぎらわれた(撮影・川口良介)
  • 優勝した池江
  • 競泳の日本選手権女子100メートルバタフライで優勝しリオ五輪代表を決め、笑顔の池江璃花子(右)と星奈津美=東京辰巳国際水泳場
  • 女子100メートルバタフライ決勝優勝した池江璃花子=東京辰巳国際水泳場
  • 女子100メートルバタフライ決勝優勝した池江璃花子=東京辰巳国際水泳場
  • 女子100メートルバタフライで優勝し、感極まる池江璃花子。右は星奈津美=東京辰巳国際水泳場
  • 優勝した池江璃花子=東京辰巳国際水泳場(撮影・甘利慈)
  • リオ五輪出場を決めた池江璃花子=東京辰巳国際水泳場(撮影・川口良介)
  • リオ五輪出場を決め星奈津美と抱き合う池江璃花子=東京辰巳国際水泳場(撮影・川口良介)
  • 涙する池江璃花子=東京辰巳国際水泳場(撮影・川口良介)
  • インタビューで涙する池江璃花子=東京辰巳国際水泳場(撮影・川口良介)
  • 決勝・上位成績