北島康介の平泳ぎ=東京辰巳国際水泳場(撮影・甘利慈) リオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権は4日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、5大会連続の五輪を目指す北島康介(33)=日本コカ・コーラ=が、男子100メートル平泳ぎ準決勝で59秒62をマーク。全体の1位で5日の決勝に進んだ。大会2連覇中の小関也朱篤(やすひろ、24)=ミキハウス=が1分00秒09の全体2位で通過した。
北島はただ1人、1分を切る好タイムをマーク。日本水連の定めた五輪派遣標準記録59秒63も上回る泳ぎを見せた。北島は「まだ準決勝なので。もう少し速いタイムで泳ぎたかったけど、久々の59秒台なので、やってきたことが報われた気がします」と手応えを口にし、決勝に向けて「自己ベスト、58秒台をもう一度出したいと思っているので、それを目指して頑張ります」と意気込んだ。
女子100メートルバタフライ準決勝は東京・淑徳巣鴨高1年の15歳、池江璃花子(ルネサンス亀戸)が、自身の持つ日本記録を0秒01更新する57秒55で泳ぎ、全体1位で5日の決勝へ進出。五輪代表入りに大きく近づいた。