2016.4.2 12:11

羽生、まさかの2位…「悔しい。緊張に対応できなかった」J・フェルナンデスが逆転V/フィギュア

羽生、まさかの2位…「悔しい。緊張に対応できなかった」J・フェルナンデスが逆転V/フィギュア

特集:
羽生結弦
男子フリーの演技を終え、得点発表で表情のさえない羽生結弦(右)とブライアン・オーサー・コーチ。2年連続の2位に終わった=ボストン(共同)

男子フリーの演技を終え、得点発表で表情のさえない羽生結弦(右)とブライアン・オーサー・コーチ。2年連続の2位に終わった=ボストン(共同)【拡大】

 フィギュアスケートの世界選手権第3日は1日、米ボストンで行われ、男子ショートプログラム(SP)首位で日本男子初となる2度目の優勝を狙った羽生結弦(ANA)はフリーで振るわず、合計295・17点で2年連続の2位に終わった。ハビエル・フェルナンデス(スペイン)がSP2位から逆転し、314・93点で2連覇した。

 SP4位の宇野昌磨(中京大)は264・25点で7位に順位を落とした。日本は2人の順位合計が条件の「13」以内となり、次回大会は上限の出場枠「3」を確保した。金博洋(中国)が270・99点で3位に入った。(共同)

羽生結弦の話「悔しい。緊張の質にうまく対応できなかった。(ジャンプを)全部跳びたかったが、結果として悪かった。いろいろ見直さないといけない。この舞台で金メダルを取れないようではまだまだ」

ハビエル・フェルナンデスの話「右かかとにけががあった。簡単な日じゃなかった。この演技が今季最後だと思って臨んだ。(2連覇できて)良かった」

ブライアン・オーサー・コーチの話「ユヅル(羽生)の出来には驚いている。彼は結果に失望していた。(演技前に)ナーバスになっていた」

宇野昌磨の話「強い気持ちで挑んだけど、演技全体が縮こまってしまった。ジャンプ、スケーティングともに満足のいくものができなかったのが悔しい」

金博洋の話「今日の演技にはとても満足している。初出場の大会で経験を得ることができた」

小林芳子・日本スケート連盟フィギュア強化部長「羽生選手には、勝って当たり前、(世界歴代最高得点を)更新して当たり前、という計り知れないプレッシャーがあったと思う」

  • 男子フリーの演技を終え、うつむく羽生結弦。日本男子初となる2度目の優勝は果たせなかった=ボストン(共同)
  • フィギュアスケート世界選手権の男子フリーの演技を終えた羽生結弦。ミスが重なり2年連続の2位に終わった=米ボストン(共同)
  • 男子フリーでジャンプの着氷で、バランスを崩す羽生結弦。優勝を逃した=ボストン(共同)
  • 男子フリーで演技する羽生結弦=ボストン(共同)
  • 男子フリーで演技する羽生結弦=ボストン(共同)
  • フィギュアスケート世界選手権の男子フリーの演技を終え、観客に応える羽生結弦。ミスが重なり2年連続の2位に終わった=米ボストン(共同)
  • 男子で優勝したハビエル・フェルナンデスのフリー演技=ボストン(共同)
  • 男子フリーで演技する宇野昌磨。7位に順位を落とした=ボストン(共同)
  • 男子フリーで演技する宇野昌磨。7位に終わった=ボストン(共同)
  • 公式練習で、素肌を見せながらジャンプする羽生結弦=ボストン(共同)
  • 公式練習で、素肌を見せながらスピンする羽生結弦=ボストン(共同)
  • 公式練習で調整する宇野昌磨=ボストン(共同)