2016.3.8 18:24

伊調「初心に戻り、基本から」 代表合宿でスパーリング/レスリング

伊調「初心に戻り、基本から」 代表合宿でスパーリング/レスリング

強化合宿でスパーリングする伊調馨=沖縄県豊見城市

強化合宿でスパーリングする伊調馨=沖縄県豊見城市【拡大】

 レスリングのリオデジャネイロ五輪日本女子代表が8日、沖縄県豊見城市で強化合宿を公開し、五輪4連覇を目指す58キロ級の伊調馨(ALSOK)はスパーリングなどで汗を流した。53キロ級の吉田沙保里は右足親指の爪がはがれた影響で、48キロ級の登坂絵莉(至学館大)は左肩痛のため、ともに筋力トレーニングなど補強運動が中心だった。

 伊調は1月の国際大会で不戦敗を除けば13年ぶりに黒星。組み手や構えも入念に確認し「初心に戻り、基本からつくっていく」と気持ちを新たにした。前日に負傷した吉田は五輪4連覇に向け「けがに気をつけたい。動けるようになったら、タックルにもっと入る練習をしたい」と話した。

 63キロ級の川井梨紗子と69キロ級の土性沙羅(ともに至学館大)は精力的に動き、調子の良さをうかがわせた。

川井梨紗子の話「練習が楽しい。投げ技が苦手なので、意識して取り組んでいる。レスリングの幅を広げていきたい」

土性沙羅の話「状態はいいと思う。課題は失点が多いこと。少なくするように、スパーリングから意識してやっている」