2016.2.27 20:08

福士は「静かにみていきたい」 陸連専務、動向を静観/マラソン

福士は「静かにみていきたい」 陸連専務、動向を静観/マラソン

 日本陸連の尾県貢専務理事は27日、東京都内で取材に応じ、リオデジャネイロ五輪の女子マラソン代表入りが確実視されながら最終選考会の名古屋ウィメンズ(3月13日)にエントリーした福士加代子(ワコール)の動向について「静かにみていきたい」と静観する姿勢を示した。今後、ワコール側と協議する予定はないという。

 福士は1月の大阪国際で日本陸連の設定記録を突破して優勝したが、わずかに落選の可能性があることから名古屋を走る方針が示されている。

 麻場一徳強化委員長が出場回避を要望した21日の発言に、尾県氏は「彼だけがそう言っているわけではない」と述べ、日本陸連としての見解であることを明確にした。大阪の結果を踏まえ「彼女の力は抜きんでている」との認識も示した。